住宅購入の資金計画を立てる際には物件価格だけでなく諸費用を忘れないようにしなければなりません。必要購入資金は物件価格と諸費用の合計になります。諸費用は物件の価格とは別にかかってくる費用なので基本的には現金で準備する必要があります。
皆様がご自宅をご購入される時には金融機関に融資を申し込む方が多いと思います。融資を受ける場合、借入額、借入期間をどの位にするかの予定を立てて相談されるはずです。毎月の返済額を尋ねた場合、大抵の金融機関は変動金利型で店頭金利から引き下げ率を適用して計算します。
今年4月から国土交通省が行う「すまい給付金」制度が始まりました。住宅を取得した人に最大50万円を給付するというもので、ちょっとうれしい話ですが、これをもらうにはいろいろと要件があります。 主な要件として、その住宅の所有者となり、自身が居住すること、収入が一定以下であること、住宅ローンを利用した住宅取得であること、などがあります。
平成26年4月から消費税が8%に上がり、また平成27年10月からは10%に上がる予定です。それに伴い財務省、国土交通省他が住宅取得の優遇策を打ち出しています。 平成26年度は以下の3つのキーワードを理解して賢い住宅取得につなげたいものです。
消費税アップの前の駆け込み購入も一段落し、住宅相談も落ち着いてきています。 国土交通省、住宅局 H25.3月市場動向調査によりますと・・・
『金妻(キンツマ)』・・・懐かしい響きですが、憶えていますか? 当時、金曜日の夜10時には主婦が電話にでないといわれるほど大ヒットしたテレビドラマ「金曜日の妻たちへ」の略称です。もう30年も前の話です。 登場人物は30代から40代前半の既婚男女、新興住宅街に住み、少しリッチな感覚とおしゃれな暮らしの中で、新しい世代の人間関係とそこに起こる「不倫」がからみ、「不倫ドラマ」ともささやかれ、その後のトレンディドラマの先駆けとなったものです。
住宅ローン相談で「元金均等返済」をお奨めすると、採用する人が増えています。借入金額・返済期間・金利が同じ場合、「元金均等返済」を選択すると総支払額、つまり元金+利息の総額は「元利均等返済」より少なくなり、長いスパンで見ると得になります。
住宅ローンの相談で、「ボーナス併用払い」を勧められていますが、この返し方でよいでしょうか?と聞かれることがあります。 実は、「ボーナス併用払い」は、「月払い」と比べると損なのです。また、思わぬ落とし穴もあるので、そのあたりについてお話していきましょう。
長期固定金利住宅ローンの代表的商品のひとつにフラット35があります。フラット35で最も低い金利の推移で、平成24年7月に2%以下の1.94%以来、2%を越える月もありましたが、平成25年9月1.94%,10月1.93%と超低金利の状態で安定しつつあります。 日銀の異次元緩和により物価上昇2%が実現されるまで短期金利の上昇はないので変動金利はあまり変わらないでしょう。
あなたは、今、なぜ家がほしいと思いますか?以前からいつか自分の家を持ちたいと願っていましたか?確かに、家を持つことは一つの夢であり、目標でありえます。 あなたは、悪魔に踊らされていませんか?悪魔とは、今まだ家を持つべき段階ではないのに早く持たねばならないという気持ち(催眠状態)にさせられている状態です。