アベノミクスの本丸となる「第三の矢」が苦戦しています。 規制緩和等によって民間投資を喚起する成長戦略と位置付けた「第三の矢」ですが、今一つ実効が上がっていないのが実状です。主な原因は「民間投資の伸び悩み」、「個人消費の伸び悩み」だといわれています。
10月、日本経済新聞に「確定拠出、やらぬは損」サブタイトル「個人型、節税効果高く」の記事が掲載されました。確定拠出年金(以下DCという)は2001年に導入された老後資金の準備を目的とした制度です。
今まさにエコ時代。そろそろ自宅を太陽光発電や高断熱・省エネ機器等に改修(エコリフォーム)したいとお考えの方も多いと思いますが、その時、背中を押してくれるのが国の政策です。既に、所得税の控除や固定資産税の軽減など、税の優遇を通した支援が行われていますが、今回は期間限定の支援策である「省エネ住宅ポイント」についての情報です。 まずは、「省エネ住宅ポイント」ってなんでしょうか?
ふるさと納税のポータルサイトや雑誌の特集記事、また専用の書籍まで発刊されているので、耳にしたことはあると思います。 実質2000円の自己負担で、多くの自治体が寄付金に見合ったお礼の品物(地域の特産品や工芸品等)などを贈ってきてくれるとあって人気のふるさと納税。最近ではVAIO(ノートパソコン)を贈ってくれる長野県安曇野市なども話題になりました。
いま、熟年離婚が急増していることをご存知でしょうか? 同居期間25年以上の熟年夫婦の離婚は、ここ10年で2倍以上に増えています。更に、同居期間30年以上(30歳結婚~60歳定年)に限ってみると3倍近くになり、この増え方は、離婚全体の増加率の2倍にもなります。しかも、そのほとんどが妻からの申し立てによるものです。
家計にやさしいカーシェアリングは車にかかるコストをマイカーの3~4分の1に減らすことができると言われています。カーシェアリングは現在、北海道から沖縄まで日本全国に普及していて、カーシェアリングの車両を置いている駐車場は全国7,500ヶ所以上、車両は12,000台以上、会員数は47万人を超えています。
今年4月、本格的に「マクロ経済スライド」が発動されました。これにより、リタイア後の収入の柱である年金の給付額が影響を受けます。 そもそも「マクロ経済スライド」って何でしょう?また、年金への影響とはどんなことでしょうか?
ライフプラン作成に欠かせないのがイベント表、キャッシュフロー表、年間収支グラフと金融資産残高表です。 当組合が作成した「FPキャプテン」というソフトを使うと、これらの必要データが簡単な入力で瞬時に作成できます。しかも種々の要件(年金、税、各種法規)を考慮した精度の高いものです。
2015年以降のくらし・生活はどのように変わるのか、昨年12月30日に決定した税制大綱に基づいて、早速皆さんにお届けしたいと思います。 なお、同大綱には法人税率の引き下げ他がありますが、本資料では個人のくらし、生活に絞っています。
団塊世代が退職して、多くの高齢者予備軍が将来への生活をどうしようかと悩んでいると聞きます。 仕事一筋で頑張ってきた方が、自由にできる時間がたっぷりある退職後の時間の使い方に戸惑っています。奥さんたちはしっかりと自分のしたい事や、地域での仲間作りが完成していて、予定がつまっているところをご主人にかき回されたくないと感じているからです。