今年も確定申告の期間が終了し、ほっと胸をなでおろしている方もいらっしゃるかと思います。この時期はファイナンシャルプランナーも、いろいろなご相談を受けることが多くなります。
リタイアして収入は年金と、保有している株の配当金、という人に朗報です。 株式の配当金には、預金の利息と同じように税金がかかります。税率は20.315%。所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%という内訳です。
ビットコインの値上がりが続いています。この原稿を書いている12月8日のビットコインの購入価格は日本円建て1ビットコイン約220万円です。 今年の1月1日に115,294円でしたから
2018年から新しく「つみたてNISA」が始まるのを機に、資産運用をする場所の選択肢が広がります。中には、既存のNISAで運用しようか、それともつみたてNISAにしようか、あるいは課税口座での運用が良いのかなど、迷っている方は多いと思います。
近年ラップ口座の需要が伸びており、日本投資顧問業協会によると2017年3月時点の資産残高は6 兆 5702 億円(前年対比+13.7%)となっています。 ラップ口座とは、金融機関が顧客投資家にあった投資・・・
公的年金を補い、老後の生活を支える私的年金である個人型確定拠出年金(iDeCo)に専業主婦(夫)も加入できるようになりました。専業主婦(夫)は収入が無いので、iDeCoのメリットが生かせないと思われがちですが、ここでは専業主婦(夫)にとってのメリットをご紹介します。
老後資金は計画的にコツコツと! 高齢者においては毎月赤字の生活を余技なくされているのが現状です。今後の公的年金額の予測も年金生活者においては厳しくなる可能性も考えられます。
低金利の期間が長く続き資産運用が難しい昨今ですが、今回は生命保険商品を利用した積立投資の利用例として、例えば教育資金準備に利用されている低解約返戻金型終身保険をご案内します。
事件は、スウェーデンの首都ストックホルムで起きた。その日は、良く晴れた週明けの月曜日で、ストックホルム市内はビジネスマンが忙しそうに行き来していた。 その時、市内のある銀行の支店に男が入ってきた。
今年から、60歳までの大人であれば、原則誰でも個人型確定拠出年金(以後、iDeCoと呼びます)に加入することができるようになりました。当然専業主婦も加入することができますが、専業主婦は事業や給与等の所得がないため、iDeCoの税制上のメリットの一つである積立金の所得控除を使うことができません。それでも専業主婦にとってiDeCoはお得な制度でしょうか?