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2012年08月15日

『かもめのひろば』 第72号

読者の皆様へ

メールマガジン「かもめのひろば」(神奈川県ファイナンシャルプラン
ナーズ協同組合(KFP)発行)をお送りいたします。

今月は特に「特別寄稿」(地下鉄サリン事件と住宅建設中の保険)
と「KFP組合員の横顔」(1回の操作で2ケースのキャッシュフロー
の比較が可能のソフト)をぜひお読みいただきたいと思います。

編集

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━━━━━━━━━━━第72号━2012/8/15━━━━━━
かもめのひろば
神奈川県ファイナンシャルプランナーズ協同組合
KFP広報誌
■CONTENTS■
★読者の皆様へ★
1.『ライフプラン寸考』第51回
            ~本格的なライフプラン ⑫問題点の事例~
★特別寄稿★
★KFPのセミナー案内★
★KFPニュース★
2.『くらしに役立つ「マネー力」検定』第47回 ~収入と国民年金~
3.『ベテランFPの目』第37回 ~FPの活躍が期待されるETF~
4.『賛助会員の声』第19回 ~悩みフリー~
5.『KFP組合員の横顔』第37回   ~一回の操作で2ケースの
      キャッシュフロー・チャートの比較が同一画面で可能~
★編集後記★


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★読者の皆様へ★
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「かもめのひろば」をいつもご愛読いただきまして誠に有難うござ
います。
今月の「かもめのひろば」は第72号となり、発行後、丸6年になり
ました。紙新聞形式からメールによるファイル送付へ、さらにはメ
ールマガジンへと送付手段を増やして参りましたが、最近はメール
形式での送付希望が増えてきたため、次回9月号よりメールマガ
ジン形式に一元化することにいたしました。
この機会に「かもめのひろば」をKFPホームページと連動させ、より
有効な情報提供ツールにしたいと考えます。メールマガジンの「か
もめのひろば」では、従来のKFPニュースやKFPのイベント(セミ
ナー等)だけでなく、ホームページに掲載される「家庭経済の耳寄
り情報」をお知らせしようと思います。皆様は興味あるテーマをクリ
ックすることでホームページと繋がり、お読みいただける仕組みに
致します。「かもめのひろば」の記事に関して、ご意見・ご希望が
ありましたらメールでKFP(info@fp-kanagawa.com)宛にご連絡い
ただきたいと存じます。どうか引続きKFPをご愛顧いただきますよ
う、よろしくお願い申し上げます。
                      理事長 仁科 眞雄

尚、現在KFPホームページに掲載中の「家庭経済の耳寄り情報」
は下記アドレスからご覧いただけます。  
http://fp-kanagawa.com/information/

上位ベスト5を下記にご紹介します。
1、年金制度の拡充に一役買う「パートの厚生年金見直し」
2、共働き夫婦の家計管理術
3、 フラット35S金利1%引下げ終了の意味は?
4、 近未来の住宅システム・・・スマートハウスが起爆剤になるか?
5、 フラット35Sエコについて   
                             以上
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1.『ライフプラン寸考』第51回
  ~本格的なライフプラン
         ⑫問題点の事例~50歳を過ぎての住宅建替え~
                      理事長:仁科 眞雄
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 Sさんと初めて会ったのは住宅展示場でした。相談コーナーに
のっそりと入ってきて「家が古くなり電車が通る度に揺れる、大き
な地震が来たら危ない。銀行に相談したら高齢で融資は難しいと
断られた。命の危険を感じているので何とかならないか」とのこと
でした。
 Sさんは55歳のサラリーマン、奥様は47歳でお子さんはいませ
ん。奥様も派遣社員としで働いています。2人の連帯債務で借入
することにして、フラット35の融資審査を申込んだところ1週間で
審査が通り、建替え話を進めることができました。問題はSさんが
年金生活に入った後もきちんと返せるかです。
 建替え計画は建築費1500万円、諸経費が150万円、総額1650万
円。自己資金は300万円、借入金額は1350万円。返済期間は20年、
金利2.35%の固定金利型を選択、毎月の返済額は70,800円です。
返済負担率(*)は26.6%となり、退職後は大丈夫か、キャッシュ
フロー表を作成し確認する必要があります。
 65歳以降の年金を試算すると年202万円、奥様の収入を入れて
も60万円の不足が毎年続きます。奥様が60歳となり給与が半減
する後は年間120万円の不足となり、預貯金はSさんが80歳の時
に底をついてしまいます。50歳代半ばでの住宅建替えはリスクが
大きいですね。
 建替え計画を遂行するためには思い切った家計改善が不可欠
です。もう一つは繰上げ返済計画をたて少しでも返済期間を短く
することが肝要だと考えました。
家計改善については、使途不明金が月に約5万円、年間62万円
もあることに注目。水道光熱費・食費・雑貨費・被服費・医療費・
車関連費・交際費・旅行積立などの「現金袋管理」を提唱し、実行
することにしました。これは毎月の予算額を現金袋に入れ、使う
お金はそこから出し、都度記入するという方法です。銀行のATM横
に置いてある現金袋は使い勝手が良いものです。使途不明金を
半減させる目標をたてました。
 繰上げ返済については退職金見込み額1200万円の半分600万円
を60歳で繰上げ返済することで9年間短縮することができ、66歳で
完済できる計画です。計画通り実行できればSさんが90歳の時に
預貯金残高を1200万円確保できるプランです。3.11の時には「お陰
様で生きています」という喜びのメールを貰いました。そろそろ家計
が計画通りになっているかをチェックしないといけない時期です。

*返済負担率=住宅ローン返済額(年間)÷年収×100

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★特別寄稿★
  「ぽけっと団信」の誕生秘話!  
          ~地下鉄サリン事件と注文住宅の保険~
         株式会社トータルソリューション代表:小林 照夫
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 「駅構内または車内等で不審物を発見した場合は、直ちにお近
くの駅係員または乗務員にお知らせください」という張り紙を見る
度に思い出すのが、地下鉄サリン事件のことです。17年前、地下
鉄日比谷線霞ヶ関駅でオウム真理教がサリンを撒き、死者13名と
意識障害者を6,300名だしました。そして今年6月、この事件最後
の特別手配者が逮捕されました。
 死亡者の一人であった40歳代男性の奥様から、私が当時勤務
していた生命保険会社に、住宅の団体信用生命保険の給付の申
請の問合せがありました。ところが無くなったご主人は当時住宅
建設中であり、団信は適用できなかったのです。(注、団信は住宅
完成後引渡しと住宅ローン設定後に有効) 残された奥様が銀行
からローン取り消しと住宅メーカーからは支払いの督促を迫られ
大変お困りになった顔を今でも思い出します。
 当時は住宅建設中の施主の死亡についてはなんらの保護が無
かったのです。私は、ちょうどその時、勤務していた生命保険会社
で、住宅建築中の債務者のリスクをガードできる保証商品の商品
開発中であったこと、また、私自身も我家の新築中に父親を亡くし、
銀行から融資取り消しを受け、住宅メーカーとの話し合いで、住宅
完成後に転売した経験がありましたのでこれではいけないと強く
思いました。
 そこで私は7年間をかけて、団体信用生命保険の延長形を組立
て、建築工事請負期間をも保証できる団体信用生命保険(ぽけっと
団信)を誕生させました。 仕組みは、国内生命保険会社を引受
保険会社として、弊社と団体信用生命保険契約を締結して運用
されますので安心確実です。
 日本中の注文住宅に夢のマイホームを求める方々が前述の奥様
や私の様な悔しい思いをせずに済むようにと、会社を設立し、「ぽけ
っと団信」の登録商標で事業を開始しました。
 サリン事件後も、地震・津波・竜巻に等の不測の事故で住宅建
設中の方が亡くなる事件が後を絶ちません。 住宅建設中もご家
族が安心してすごせるようになれば良いと心から思っています。

  ポケット団信の詳細は  http://www.ts-pocket.jp/ 
をご参照ください。

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★KFPのセミナー案内★
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◇FP資格受検対策講座◇
<FP3級資格、平成25年1月試験合格に向けて!!>
◆期間:平成24年9月26日~平成25年1月23日 
  毎週水曜日開催
時間:19:00~21:30
受講料 15,000円(テキスト代、消費税込)
本講座の特長
・水曜日(夜)の集中生講座(5ヵ月通学コース)
・全30時間(15日)のじっくり学べる講座
・経験豊富なFP講師が親切に指導
・過去問対策・受検直前フォローも万全
・会場:KFP内教室(横浜駅西口)
なお9月12日(水) 19:00から講座説明会を無料でおこないます。

<FP2級資格、平成25年5月試験合格に向けて!!>
◆期間:平成24年10月1日~平成25年4月22日 毎週月曜日開催
時間:19:00~21:30
受講料 98,000円(テキスト代、消費税込)
本講座の特長
・月曜日(夜)の集中生講座(6ヵ月通学コース)
・全70時間(28日)のじっくり学べる講座
・ 経験豊富なFP講師が親切に指導
・過去問対策・受検直前フォローも万全
・来年5月試験に合格の場合お祝い金1万円進呈
・会場:KFP内教室(横浜駅西口)
なお9月18日(火) 19:00から講座説明会を無料でおこないます。

◇相続セミナー◇
<2年後に増える?  どうなる相続税!>
◆日時:9月27日(木)  13:30~16:00
 続税の改正が議論されており、早ければ2年後(平成27年1月
1日以降)の相続から課税対象者が増え、課税額が増えることが
予想されます。「相続税なんて関係ない」と思っているあなたにも、
関係してくるかもしれません。
 セミナーでは、予想される改正の内容と、これから出来る対策
についてお話し致します。

 改正の内容を知って、準備をはじめましょう!
・内容  第1部  改正等のポイント  税理士 八ツ井 久嘉
     第2部  準備は間に合うか CFP  葉山 俊夫
     第3部  ミニ相談会(無料)
・参加費   500円(資料代)
・会場:KFP内教室(横浜駅西口)

◇住宅ローンセミナー◇
<住宅ローン徹底比較 第3弾!>
◆日時:9月30日(日)  13:30~16:30
セミナーの特長
 民間銀行の変動金利住宅ローンとフラット35Sエコを徹底的に
  比較します! 
 本セミナーでは中立的なFPが住宅ローンの選び方について、
 分かりやすく解説します。
住宅金融支援機構が「フラット35Sエコ」の魅力などを解説します。
健全な資金計画の立て方など今後の安心な生活設計(ライフプ
ラン)の大切さを解説します。
 
・内容 第1部 変動金利か! 固定金利か! 講師:理事長 仁科 眞雄
   第2部 「フラット35Sエコの上手な使い方 住宅支援機構
   第3部 住宅取得後の家計の問題点と解決法 講師:理事 佐藤 房子
   無料相談会
・参加費   無料
・会場:KFP内教室(横浜駅西口)

◇各セミナーのお申込みはホームページ 
          http://www.fp-kanagawa.com/seminar/
 電話 045-315-0121にお願いいたします。
*会場の地図: http://www.fp-kanagawa.com/seminar/ 
 でご確認願います。

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★KFPニュース★
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<KFPが金融商品仲介業に参入!>
 神奈川県ファイナンシャルプランナーズ協同組合(KFP)が全国で
始めて協同組合として証券仲介業に進出すると7月23日の日本経
済新聞で報道されました。
 かねてよりKFPの投資教育グループでは金融セミナー等を通じ
てお客様の資産運用設計や助言を行っておりました。現在インター
ネット証券会社と話がすすんでおり関東財務局からの仲介業承認
がおり次第、業務を開始する予定です。
 KFPでは個人のお客様の資産運用計画の設計から運用開始後
の助言までを一貫して支援できる体制をつくっております。 
これまでFPとして具体的な商品の助言は行っておりませんでした
が、仲介業に参入することで、これが可能になりお客様へのサー
ビス体制が強化されます。

<修了式が行われる!>
就職支援訓練のファイナンシャルプランーズ科の4月生の修了式
が7月20日(金)KFP横浜教室で行われました。訓練は4月23日か
ら3ヶ月間におこなわれました。仁科理事長の挨拶のあと、訓練
修了証、ライフプラン提案書とジョブカードが授与されました。
生徒からは講師陣に対して感謝の言葉と色紙が送られました。

皆様の順調な就職と試験合格をお祈りいたします。

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2.『くらしに役立つ「マネー力」検定』第47回
 ~収入と国民年金~
          年金・退職金総合アドバイザー:鈴木 榮三郎
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 読者の皆様の「マネー力」を磨く3択クイズです。
最近の「税と社会保障の一体化」等の報道から筆者が作成した
問題です。

問1、国民年金の加入者の平均年収は159万円で公的年金の
受給者の平均収入は189万円となった。
①正しい ②年収と収入の数字が逆 ③どちらも200万円台である

問2、 国民年金の保険料納付率は2011年ではどの程度だった
でしょうか?   
①78.6%  ②58.6%  ③38.6%

問3、国民年金保険料を40年間払って受給する満額の年金額と
東京都区部に一人で住む高齢の生活保護受給者の生活保護費
では当然、年金の方が多い。
①正しい  ②間違い、同じ程度の金額  ③間違い、生活保護費
の方が多い

                 (解答は巻末をご参照ください)

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3.『ベテランFPの目』第37回
       ~FPの活躍が期待されるETF~ AFP:磯野 正美
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 日経平均やTOPIXのインデックスファンド、投資信託での商品と
ETFでの商品とがあります。信託報酬は数倍以上違います。
顧客にとって有利なのは、当然、信託報酬の安いETFです。
でも、信託報酬の高い投資信託もそれなりに売れています。
 米国では出来高上位ベスト10にETFが何本も占めるといわれ
ています。
日本でETFはベスト100にも入らない日もあります。日本でETF
が普及しない理由は、米国のように顧客にとって最適な商品を勧
めるということより、証券会社や銀行にとって良い商品(会社が儲
かる商品)を勧めがちだからと言われています。米国では、FPが
富裕層向けに顧客志向でETFを勧めます。日本のFPも、もっと
活躍するようになると日本でもETFが見直されてくると思います。

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4.『賛助会員の声』第19回 
  ~悩みフリー~         2級FP技能士:萩本 佳三
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 「悩みフリー:お金や人生の悩みからの開放!」、何と甘美な言
葉でしょうか。 しかし「一寸先は闇」「塞翁が馬」や「安定は不安
定、不安定は安定」と言われますように、日々の変化に精一杯対
処していくのが人生と心得た方が良さそうです。対処には経験・知
識が必要で、運も影響し、選択肢によっては「悩みフリー」に近づく
事も可能と思います。
 資産運用・相続等の具体的案件に対しては、KFPのセミナーへ
のご参加やご相談により、より上手な対処が可能と思います。
しかしその前に、例えば、お金が却って不幸の種となっている事
例を日々耳目にしますと、使い方を誤れば不幸になる事を知らね
ばならないと思います。基本を学び続け、守る事の大切さを感じ
ます。

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5.『KFP組合員の横顔』第37回
~一回の操作で2ケースのキャッシュフロー・チャートの比較が
同一画面で可能~              AFP:岩崎 康之
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 退職前は大型コンピュータ(大型ストレージ)の製品企画を、ま
た若い時は機械内部のソフト開発と保守を都合40年近く担当し
てきました。 生涯現役でいたいと思い、定年後も続けられる仕事
を模索していました時に、FPの存在を知りAFPの資格を取りました。
 KFPの先輩の方々は、相談員として活躍されている場やセミナ
ーなどで、ライフプランとそこに使用するキャッシュフロー・チャート
の説明に重点を置いておられました。
 過去の経験を活かして、自分用にキャッシュフロー・チャートを
作成しましたが、皆様のお役にたてればと思い公開することにい
たしました。 このEXCELはお客様情報と提案情報の2ケースの
キャッシュフロー・チャートが一気に同一画面で表示比較できます。
 次のURLから入手できますので、活用していただければ幸い
です。   期間限定でお試し版を無料で配布中です。   
   http://webstage21.com/cf/

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「くらしに役立つ『マネー力』検定」第47回   <解答>
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問1、  正解  ①正しい
国民年金の保険料納付中の人の平均年収が、現在公的年金
(国民年金+厚生年金 等)を受給中の人の平均年収よりも低い
というデータは衝撃ですね。(7月10日の日本経済新聞)。
低収入のフリーター、アルバイトから正社員に抜けだせる景気浮
揚が不可欠です。

問2、  正解  ②58.6%
憲法で「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む
権利を有する」としています。 これを実現するため国は国民年
金制度を作り、国民年金法88条で、被保険者、世帯主と配偶者
に連帯して保険料納付義務を課しています。 すなわち、国民年
金加入と保険料納付は国民の権利であり義務でもあるのです。
国民年金は国からもらうものではなく、社会保険として保険料を
払い、給付を受けるものなのです。税で年金を手当てするという
政策の発表は、国民年金納付率をさらに悪くするものです。 
国の財政が破綻している時に疑問を感じます。

問3、  正解  ③間違い、生活保護費の方が多い
2012年の国民年金の満額は786,500円/年(65,541円/月)
です。一方、東京都区部 に住む一人住まいの高齢者への生活
保護費の基準は生活扶助費 80,820円/月+住宅 扶助費
53,700円/月で合計134,520円/月となっていて、年金のほぼ2倍
です。さらに医療費が無料となります。 国民年金保険料を40年
間支払っても生活保護費に満たない年金です。せめて生活保護
のレベルと同じ年金額にして誰もが最低生活が年金のみで出来
る ようになりたいものですね。そうなれば将来が不安な国民が
個人年金に加入する必要がなくなり、企業年金部分も額を下げる
ことができます。これがはっきり示めされれば国民は、国民年金
保険料の増額(消費税アップでなく)を甘受するのではないでしょ
うか?

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◇編集後記◇
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『かもめのひろば』は、今月号で72号を迎えました。創刊から満
6年を迎えたわけです。読者の皆様と共に歴史を刻んできた『かも
めのひろば』ですが、現在の様な発行の形態は今月号が最後と
なります。ここまで長く継続できたのも、読者の皆様のご支援の
賜物と編集部一同心より感謝申し上げます。お時間が許せば是
非ともバックナンバーをご覧ください。『かもめのひろば』を通じて、
その時々の歴史を振り返ってみるのも楽しく、役に立つかと思わ
れます。
 バックナンバー
http://www.fp-kanagawa.com/mailmagazine/backnumber.php

 読者の皆様、執筆者の皆様、編集部の皆様、長い間ありがとう
ございました。        『かもめのひろば』編集長:中澤 英雄

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※本誌の記事は皆様への情報提供のみを目的としておりますの
でライフプランの決定や金融商品の売買などに際しては必ずご自
身の責任においてご判断ください。
※『かもめのひろば』の配信停止を希望する方は、
  http://www.fp-kanagawa.com/mailmagazine/
より、配信停止の手続きをお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『かもめのひろば』 第72号 8月15日発行
発行人:仁科 眞雄
編集人:鈴木 榮三郎
編集長:中澤 英雄
発行所:神奈川県ファイナンシャルプランナーズ協同組合
〒221‐0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-21-8 第1安田ビル7F
TEL 045-315-0121 FAX 045-315-0122
URL http://www.fp-kanagawa.com
e-mail : info@fp-kanagawa.com

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