住宅に関する費用について、人生100年時代に向けて考えておくべき重要な事項を取り上げてみました。 金融審議会の報告書「高齢社会における資産形成・管理」(令和元年6月)で話題になった『老後2,000万円』問題
選挙も終わり、話題になった金融庁の金融審議会市場ワーキンググループが6月3日にまとめた報告書「高齢社会における資産形成・管理」騒動も下火になりました。
人生で最も大きな買い物と言われているマイホームの取得に関し、しっかりしたライフプランニング(現状分析から将来にかけての生活設計)が必要です。
ライフプランを作成するうえで子の教育費は重要な項目の一つです。 子の教育費(幼児教育費を含めた学校教育費)が親の家計を圧迫している現実があり、若いご夫婦やこれから結婚する方々にも子の教育費に対する不安があると思います。
東京圏の土地値が上昇しています。これにより、相続で配偶者が取得する相続財産も上昇してきています。東京圏の一般的な家庭の場合、相続財産が自宅の不動産と少々の預金のケースが多々あります。 配偶者と子供一人の家庭において考えてみましょう。
銀行などを通じて販売されている、外貨建て保険の残高が増えています。契約者が払った保険料を外貨に換えて運用する商品です。円建てより利回りは高めですが、為替変動のリスクや割高なコストをわからずに契約し、後でトラブルになるケースが目立ってきているようです。
年金を繰上げ・繰下げした時の受給累計額をグラフ化しました。累計額だから毎年の受給額の積み上げです。開始年齢を考えるうえでご参考になれば嬉しいです。
最近は年金が減らされる一方です。サラリーマンの期間が長くて高額の厚生年金の支給がある方は別として、そうでない方の場合は老後の資金に不安を抱える方が少なくありません。今回は老後資金の確保方法としてハウスリースバックをご紹介し、リバースモーゲージとの比較についてご案内します。
銀行や証券会社で勧められた商品を購入したら、今は含み損になっている・・・という方は結構多いのではないでしょうか? では、「何%の人が儲かっていて、何%の人は損をしているのか」このような情報は今まで開示されていなくて、その販売会社の中にいる一部の人だけが知っているという状況でした。
シリーズ4回目は「後継ぎ遺贈型受益者連続信託」についてご紹介致します。 2018年7月20日に厚生労働省から発表された「国民生活基礎調査」によると、核家族化・少子化・晩婚化など時代的変化の背景から、「子供がいない核家族世帯」が、この50年間で約2倍に増加しています。