2015年01月10日
家を持つ前にキャッシュフロー表でしっかりお金の確認を
住宅ローン減税（最大年50万円）とすまい給付金（最大30万円）が1年半延長されて2019年6月までとなりました。
消費税10％が延期され、住宅の新規購入を支援し景気を回復するためです。
また、住宅を新規購入する年齢の方には小さなお子さんがいらっしゃるケースが多く、児童手当も対象となります。児童手当と住宅ローン減税を合わせると年間可処分所得の1割以上などという人もおり、その金額が10年近く続くのです。これを計算に入れない方がかなりいらっしゃいます。
理由はキャッシュフロー表を作ることに思いがいかない方が多いこと、住宅を購入するのは人生で1度か2度で慣れていないこと、住宅ローン減税の計算をするには所得税を計算しなければならないなどやっかいなことだからです。
こういったことが簡単に防げるのがＫＦＰ開発した「ＦＰキャプテン」です。ＦＰキャプテンを使用するＦＰに相談すると収入、納税額、住宅ローン控除、住まい給付金、子ども手当が自動的に細かく計算されたキャッシュフロー表を作成してくれます。計算忘れが防げます。
右上図は＜ＦＰキャプテンのキャッシュフロー表＞です。
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鈴木 榮三郎 2015年01月10日