平成27年5月26日から完全施行された空き家対策特別措置法(空き家法)をご存知ですか。 数年前から、放置された空き家が老朽化し、倒壊の危険やゴミの臭気、不審者侵入など付近や周辺に悪影響を及ぼしている、と社会問題になりました。
ここ数年住宅取得価格の上昇が顕著になって来たため、住宅購入者が多額の資金借り入れをすることのリスクを懸念するする声が高まっています。そして、そのリスクを回避する手段の一つとして定期借地権付き住宅を見直す動きが出ています。
日本は少子化が進み人口の減少が止まらず、住宅戸数は必要となる世帯数を上回ってきています。空き家や中古物件も増えてきていることから、国土交通省は中古住宅の流通活性化を進めており、銀行では中古住宅もローンを利用しやすくなってきています。
そろそろ うちも家を購入しようか。 このコラムをお読みの方は、少なからずこう思っている方が、いらっしゃるのではないでしょうか。 ご承知の通り、家を買うとなると、ほとんどの方は住宅ローンを組み、長きに渡り支払いが続きます。
人生3大資金の1つに「住宅資金」がありますが、高齢期になった時のことを考えて住宅を購入している方はどれほどいらっしゃるでしょうか? 住宅購入世代は30歳代~40歳代が多いようですが、通勤や子育ての環境から物件を選んでいるのではないかと思います。
マイホームを取得するとこんなに税金がかかります! 以下は一般的なケースです。長期優良住宅等は軽減特例がさらに大きい場合があります。
日銀のマイナス金利政策導入(平成28年2月)以降、長期金利の動向が住宅ローン金利にも大きく影響を与えています。特に最近顕著な現象として従来、変動金利は固定金利(10年)よりも常に低くなっているのが通常でした。しかし、ここにきて、・・・
家の購入を考えている方なら、一度は「一戸建て」にした方がいいか? あるいは「マンション」にした方がいいのか? を迷った経験があるのではないでしょうか。 そこで今回は・・・
本年4月、熊本県を中心に大きな地震災害が起きました。被災者の皆様に心よりのお見舞い申し上げます。 建物が崩壊している様子をテレビで見るたびに、家のローン等はどうなるのだろうと心配をしています。
現在の住宅ローンの金利環境は、超低金利で推移しています。固定金利型住宅ローンや変動金利型住宅ローンは利用者にとって金利の環境は良い状態です。 ただし、あなたにとって、なぜ家なのでしょうか?