不動産投資に興味のある方で「REIT」を知らない人はいないと思いますが、「ランドバンキング」という投資を聞いたことがあるでしょうか?先般、カナダ大使館で説明会があり、聞く機会を持ちました。
無くて七クセ有って八クセと昔から人には様々なクセがあるといわれております。人から言われて初めて気が付く自分では判らないクセもあります。 株価指数や株価指標にもクセがあります。 日経平均株価の過去の統計からクセを分析してみると面白いことが分かってきます。
従来、簡単に検索できる株価検索は20分遅れでの株価表示でした。これは、従来東証では、オープン型のサービスでのリアルタイム情報開示は認めていなかったことによるものです。 ところが、東証は4月「相場情報使用に関するポリシー」の方針変更を行い、8月1日より認めることとしました。
AIJ投資顧問の浅川社長や関係者が6月19日に逮捕され、全容は徐々に明らかになってくると思われます。金融犯罪は、今後も起こりうるでしょうが、今回のAIJ問題は、いくつかの教訓を私たちに残してくれました。
投資には戦略的投資(充分に分析してこれと決めた株式を長期に保有し利益をだす - バフェット流とでも言うのでしょうか)と戦術的投資(短期の経済・株式・為替動向を分析し、売買の上限・下限を決めて短期―数ヶ月以内をメドに取引して利益を確保する)があると言われます。
日経平均株価は、3月に入ってからようやく1万円を超えましたが、このところまた1万円を割り込んでいる状況です。 この日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)に連動するETF(上場投資信託)はいくつかありますが、最近レバレッジ型・インバース型という新しいタイプのものが登場しています。
2011年12月末時点における日本の国債及び借入金総額は958兆6385億円で、2012年3月末には973兆円に達するものと予想されています。 現在日本の対GDP債務比率は230%で、デフォルト(債務不履行)が取り沙汰されているギリシャの165%を遥かに凌ぐ状態にあります。
日本では、毎月分配型投資信託(以下毎月分配型という)の人気が高く、近年はそうした傾向が一段と高まっています。
この最近、アメリカの有名な投資家ウォーレン・バフェットが福島に本社がある工具メーカーのタンガロイ社を訪問して注目を浴びました。タンガロイ社はかつて東芝の子会社でしたが、いまはバフェットの出資するオランダの会社の傘下に入っています。バフェットはどのような考え方で投資する会社を選ぶのか、そのポイントをあげてみましょう。
優れた投資信託とは先々の収益率が高くて損をする確率が低い商品ですが、これを言い当てることは至難の業です。過去の実績で評価して、それを参考に選択するのが一般的です。この評価にシャープレシオという指標が使われます。