20歳以上60歳未満の40年間が国民年金の加入義務期間となり、この40年(480月)が保険料納付済期間となれば老齢基礎年金は満額になります。40年の納付がなく、老齢基礎年金が満額に足りないケースもあるでしょう。しかし、60歳以降、足りない分の年金を増やすことができます。
企業型DCで退職金の運用をしているあなた。会社の企業型DCの受取方法を確認したことがありますでしょうか。受取金額や時期によって受取方法を選択した方が、手取り金額が多くなる場合もあります。
新紙幣の発行が(2024年7月3日)始まりました。20年ぶりの新紙幣発行の話題とともにATM、券売機、自動販売機等の機械の改修が必要となっています。一方でこの機会に自動販売機を完全キャッシュレス化(現金お断り)にする店も増えています。
人生100年時代において、ライフイベント・ライフプランの作成の重要性が増しています。とくに、人生の3大イベント(教育、住宅購入、老後)をどの様に組み立てるかは大きな課題になりますが、これらを資産配分の観点から考えてみましょう。
「実際に株を売買したいのですが、どうすればいいですか?」 「ファイナシャルプランナーって儲かりますか?」 2023年「金融出前授業」で訪問したある高校で、受講された1年生の方たちから受けた質問のごく一部です。
『8020問題、老後の備えは大丈夫?』なんて突然世の中騒いでいるけど… 『今更積み立てても間に合わない!』 『退職金が思っていたほど貰えそうにない!』 『年金も怪しいし、老後はお先真っ暗だわ!』 って言う方、たくさんいらっしゃると思います。
令和5年10月1日から最低賃金が改定されました。前年度から過去最大の引き上げ幅となり、主な最低賃金は次の通りです。東京1,113円、神奈川1,112円、埼玉1,028円、千葉1,026円、愛知1,027円。
今回は高額療養費制度を踏まえた民間医療保険の加入(入院給付日額の決め方)について考えてみたいと思います。
パートタイマーなどの短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険(以下、被用者保険)の適用拡大については、すでに2016年10月1日から実施されています。2020年5月29日に年金制度改正法が成立し、2022年10月1日に、短時間労働者への被用者保険の適用拡大が施行されました。
1956年に研究者会議にてAI(人工知能)という言葉が誕生し、1966年に自然言語処理プログラム「ELIZA」が発表されましたが、当時のAIは人間が埋め込んだプログラムを稼働させることによりあるルールに基づいた会話をすることができた装置でした。