読者の皆様は国税庁ホームページの統計情報をご存知でしょうか。 統計情報には国税庁と各国税局・国税事務所について、相続税、贈与税、所得税、消費税等の税に関する年ごとの情報が整理されています。
2025年問題をご存知でしょうか? 団塊の世代1947年~49年生まれ、約800万人が75歳以上となり、社会保障費の拡大が必至です。日本の高齢者比率(総人口における65歳以上の比率)は世界一と言われてます
最高裁判所の「司法統計年報」H26によると、遺産分割事件で最も多いのは「遺産価額が5000万円以下1000万円超 43%で次に多いのは1000万円以下 32%というデータがあります。 財産が多いから揉めるのではなく、少なくても揉めるケースは多いということです。
家の購入を考えている方なら、一度は「一戸建て」にした方がいいか? あるいは「マンション」にした方がいいのか? を迷った経験があるのではないでしょうか。 そこで今回は・・・
私たちの人生には、自分や家族の加齢、障害、死亡など、さまざまな要因で自立した生活が困難になるリスクがあります。 こうした生活上のリスクは予測することができないため、個人だけで備えるには限界があります。そこで、これらに備えるための仕組みが公的年金制度です。
今回は相続財産と相続税の計算の中で複雑な土地評価額について説明いたします。 土地の計算方法が分かれば、残りの相続財産の計算に関しては簡単になります。 平成26年の地価公示価格は8年ぶりに上昇しました。世間では、地価が下げ止まったと受け止めているようです。
私たちの日々の生活は、いろいろな面で金融と結びついています。支払い、送金、借入れ、投資、家計や資産の管理など、お金との関係なしに生活することは困難になっています。
本年4月、熊本県を中心に大きな地震災害が起きました。被災者の皆様に心よりのお見舞い申し上げます。 建物が崩壊している様子をテレビで見るたびに、家のローン等はどうなるのだろうと心配をしています。
投資信託は、分配金の取り扱いにより「無分配型、再投資型投資信託」と「分配型投資信託」の2つに分類されます。 無分配型、再投資型投資信託とは、分配金を出さず投資信託の中に運用益を蓄積していくタイプの投資信託・・・
相続税を少なくするうまい方法と称して、次のような話を聞きます。その内容について検証してみます。 ◆相続財産は、現金・預貯金で持っていると相続税が高くなるので損。 この考えは~