育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成三年法律第七十六号、以下「育児・介護休業法」という。)が改正され、令和3年6月9日に公布されました。
2020年6月5日に公布された年金制度改正法「女性・高齢者の就業促進や社会・経済の変化に反映した新たな年金制度の見直し、高齢化社会における経済基盤の充実を目的に改正」が2022年4月に施行されます。
勤労者の退職後の健康保険についてお話しいたします。在職中は給料から使用者と折半で天引きされる健康保険ですが、退職後はいくつかの選択肢があることは、・・・
健康状態から介護状態になる前の介護予防が注目されています。介護状態になるまえの状態をフレイルと言います。身体的なフレイルの要因の一つがサルコペニアです。フレイルは適切な介入で再び健康な状態に戻る事が可能です。
みなさん最近、FIREって聞いたことありませんか?FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字をとったもので、経済的独立を果たし、お金のためにイヤイヤやる労働から解放されるため早期退職する。
2020年はコロナで明け暮れた1年でした、今年も先行きが見えにくい。テレワークの浸透による働き方の変化。経済の落ち込みによる給与やボーナスのカット、さらには人員整理。
令和2年年末調整の時期になりました。年末調整とは、給与所得者の毎月の給与や賞与から源泉徴収してきた所得税と本来支払うべき年間の所得税を再計算し、その過不足を精算する制度です。
2020年は新型コロナウイルスの拡大により、例年とは違う年になりました。中には、仕事が減ってしまったことで収入が減少し、家計運営の方向転換を余儀なくされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今や人生100年時代!リタイア後の生活期間は現役生活期間と同程度の約40年間はあると考えていいでしょう。平均寿命が年々伸びていくにつれ、おのずと生活資金も昔と比べれば、20年〜30年間分は必要となります。
「人生100年時代!」を謳歌する反面、老後に不安を抱いている人が大勢います。金融広報中央委員会「2019年家計の金融行動に関する世論調査」(n=3579)によると40%の人が「非常に心配である」、41%の人が「多少は心配である」と8割以上の人が老後に不安を抱いています。理由の1位は・・・・