長期固定金利住宅ローンの代表的商品のひとつにフラット35があります。フラット35で最も低い金利の推移で、平成24年7月に2%以下の1.94%以来、2%を越える月もありましたが、平成25年9月1.94%,10月1.93%と超低金利の状態で安定しつつあります。 日銀の異次元緩和により物価上昇2%が実現されるまで短期金利の上昇はないので変動金利はあまり変わらないでしょう。
日本の株式市場における最大の投資主体が外国人投資家(投機家の側面もある、直接的には殆どは機関投資家)であることは周知の事実であり(6割位)、外国人投資家の動向が日本の株式市場に与える影響の大きさは想像以上かもしれない。昨年11月14日から始まった株価急騰の立役者でもあり、今年5月23日から始まった株価急落の火付け役の可能性もある。
先日、「孫のNISA口座に毎年100万円を贈与すると連年贈与になりますか?」とのご相談を頂きました。この機会に、お孫さんに投資の勉強をして欲しいとのことでしたが、連年贈与をご心配されていました。
社会保障制度国民会議が6月に報告書を提出しました。その中で年金の支給開始年齢を65歳から引き上げる提案を先延ばしました。これをマスコミは批判していますがマスコミの「開始年齢は引き上げるべきだ」という風潮に反対です。支給開始年齢はすでに60歳から65歳への引き上げが始まっており男子の厚生年金の場合は2025年に完全に65歳からとなります。この上68歳や70歳に引き上げるのは「勘弁してほしい」というのが国民の願いではないでしょうか?
あなたは、今、なぜ家がほしいと思いますか?以前からいつか自分の家を持ちたいと願っていましたか?確かに、家を持つことは一つの夢であり、目標でありえます。 あなたは、悪魔に踊らされていませんか?悪魔とは、今まだ家を持つべき段階ではないのに早く持たねばならないという気持ち(催眠状態)にさせられている状態です。
2002年10月から変額個人年金保険の銀行窓販が解禁となりました。当該商品の提供保険会社は当初外資系生命保険会社が主流でありましたが、日本の生命保険会社も続々と商品提供に参入しました。
知的障害の息子(現在40歳)を持つ60代の母親が数年前にご主人が他界し、身近に頼れる身よりも無く、ご自身の死後や認知症になったときなど今後のことが心配、という例があります。こうした親亡き後の子の問題への対処の一つとして成年後見制度のご利用をお勧めします。
以前から見え隠れしていました「年金の支給開始年齢の引き上げ」がいよいよ表舞台に登場する気配を見せています。 7月12日の報道によれば、政府の社会保障制度改革国民会議は、高齢者に手厚く配慮する現行の制度から転換し、現役世代の支援に軸足を移していく方針を確認したこと、関連して、急速に膨らむ給付の具体的な抑制策として公的年金を受け取ることのできる年齢の将来的な引き上げを検討するよう最終報告書に明記し、今後、政府に議論を加速するよう求めるとしています。
住宅ローン長期固定金利の代表格であるフラット35の金利(最も低い金利)は、返済期間35年で2013年07月2.05%となりました。長期金利の不安定な動きがありましたが安定化してきています。今まさにまだ超低金利で推移しているといえます。
NISA(少額投資非課税制度)について耳寄り情報はこれまで2回取り上げています。今回はNISAを利用する者の立場で「口座はどこに開設したらよいか?」「商品は何を購入したらよいか?」を考えてみましょう。 今後、日本での個人の資産運用のベースはNISAになるでしょう。昔、誰もが資産運用のベースにしていたマル優制度とNISAが違う点は対象商品が株式・投資信託等であり価格変動により損失を出す場合もあることです。